*ご本人のご承諾をいただいて掲載しております
家の外から自分の悪口を言われるように聞こえる
A子さんは新築の一軒家に住み始めてから、家の外で歩いている人や立ち話をしている人たちが自分の悪口を言っているときこえるのです。
「この家の奥さんはおかしいんだ」「ほんとだ」などと話が聞こえるのです。
夜中でも道路を通る人が外から私のことを話しているのです。
「ああこの家の奥さんか」と言っている・・・
ご主人に話しても、何も聞こえないしおかしなことを言わないでくれっ!と家の中までおかしなことになってしまったのです。
そのうち遠くへ外出していても
「あの人がA子さんか」と言われた声が聞こえて、何度も振り返ったりしたそうです。ご自分でも本当に聞こえているのかおかしくなってしまったのか?と考え込まれてしまいご相談にこられました。
どうしてもお家のお住まいの土地が気になって仕方ありません。
いまは住宅地になったそうですが、近くには古墳があったり歴史のある土地柄でした。
少しずつ土地を造成されていくうちにもともと祀られてきた、小さな石だったり、昔は大事にされてきた神聖な場所が無視されてきたことも原因の一つでした。霊的な怒りもあったのと、気がついて来るように感受性の強いA子さんに訴えてもきたのです。
お家のお庭を大事に清めて、何度土地の氏神様をお参りをして、自宅にお祀りしていただくようにしました。
悪く言う声はおさまってきました。
ただとても感受性の強いA子さんは霊的に背負い込みすぎてしまうと声のようなざわついた波長を受けやすかったり物をなくしやすくなってしまいがちです。
感受性が強い方は疲れもためすぎないように。
でもA子さんのように聞こえなくても、この方が聞こえたように誰に対してもあまりよい感情を持つ霊ではないので近隣全体が疎遠になりやすいこともあります。