誰かに言われた一言が頭から離れなくていつも思い出してしまう。
それも悪いことばかり想いかえすことが多かったり、
自分が気にしている部分を他人から指摘されることもあります。
例えば「もっと頑張りなさい」「何を気にしているの」
「ダメね」「簡単に考えたら」「こんなこともわからないの」など、
単純な一言が心に刺さるように気にかかってしまったり、
相手の人は大して深く考えないで発した言葉かもしれないけれど、
悩まされてしまうこともあるかもしれません。
気にならない人はそう言われたとしたら「あの人言い過ぎよね」
「なるほどそうだから、次回から気をつけよう」
「自分がダメなわけがない」と受けて流していける場合には
気持ちの中に引きずることはありません。
けれども感受性が強い人の場合には、言葉一つで胸をつかれたような苦しさと
つらさや心の痛みが意識の中で生じてしまうことがあります。
霊的にみれば見えないもの同士のやりとりが
介入しているケースもありますが、過敏に反応してしまうこともあります。
ご自分の心がなるべく傷つかないように
手のひらを胸に当てて自分の体温と存在を感じながら
しばらく深呼吸することもホット一息・・・・・・・・・・
ご自分が好きな場所の景色を思い浮かべながら再度深呼吸。
より穏やかに
