亡くなった親戚や友人の方が、夢に姿が現れたり夢の中で話をしたりすること
もあるかもしれません。
夢の中で亡くなった方と会っているときに、楽しい夢なら亡くなってからも、
まだ一緒にいたいという気持ちが残って、楽しい会話や思い出を共有し、感謝
喜びを伝えて来られています。
けれども夢で出会ったときに悲しそうであったり、表情や感情が伝わってこな
いようなときには、まだ亡くなったことに気付いていないか納得していないの
かもしれないのです。
もしそういうことが続いてくるようであれば、寝る前に亡くなったその方の姿
や名前を思い浮かべていきます。次に声を出す必要はありませんが、
「自分では貴方のことをこのように思うことしか出来ないけれど、どうぞ悲し
まないで苦しまないで、貴方が幸せになるための方法を出来る限り祈っていま
す」という思いを伝えてください。
供養とか浄化法は切り離していくことだけを考えるのではなくて、受け入れて
考える必要もあります。