*事例はご本人のご了承をいただいて掲載しております
山の多くある地方にお住まいの方ですが、ご夫婦で出かけるときに1km程の
道をどうしても車で通らなければならない山道があり、いつもこのご夫婦が気
合を入れて出かける場所があるのです。
なぜ気合を入れて行かなければならないのかと言う理由は、
お二人とも霊感が強い、
そしてその周囲でよく霊を見かけたり、気配を感じたり、
ときとして車で走っていると車にもいるような気配がしたり、
土地の地縛霊ですからそこから1、2キロで霊はいなくなるのです。
そのため、いままでは何度も同じ場所を通りなんとなく違和感があっても
場所を離れてしまうと何事もなかったように、気配や違和感も消えて問題はな
かったけれど、
あるときそこを通って家に戻ってきても何故かご夫婦以外に人の気配がする、
寒気もする、ラップ音が聞こえる、
眠りについたらご夫婦がほぼ同じ夢をみて奥様が「きゃーっ」っと声を出して
目覚め、その夢の内容は「自分たちをいつも皆無視をして通っている、ここに
たくさんの人(霊)がいるから気づいてほしい!、自分たちは大勢のものをま
とめて墓守りをしてきた!ここに来てみるように!!」と怒られるように言わ
れたものだから、夢の中とはいえ現実のように怖かったそうです。
いつも気になっていた場所だけにどうしたらよいかというご相談でしたが、そ
の土地のいわれなどから墓守り役の家系の一族がいたことは間違いありません
でしたから、浄霊を行って地元に戻られてからご夫婦ができる供養と清めを行
ってもらうことにしました。
その後は以前のように霊的なことは解消されてきたということもありました。
霊もこのご夫婦の家系もご縁があってのことでしたが霊も救いを求めてこのよ
うな形で知らせてきたのです。