時々空を見上げてみます
町を歩いているときも
思い出すと空を見上げるようにしています
高原でも出かけてゆっくり空と大地を感じられるとよいのかも
しかし今の自粛の日常ではなかなかできないですから
どこでも空を見上げてみます
雲の流れを見ていると
澄み渡る青空のときも
覆う雲が空の青さをまったく隠しているときも
また小さな雲がゆっくり動いているときも
上空の風が強いのかものすごい速さで雲の動きが流れ
次から次に姿を変えていってしまうときも
浮かんでいるように青空の中に雲がひとつ
長いこと同じところにある日はおだやか
心の流れと「似ているな」と思います
同じ動きではなくて似ているけれど違う
いつも同じ花を見てもとてもきれいと思うとき
ただそこにあるだけと認識しているだけのとき
こんなにきれいなのだと感じる雲を見ながらふっと自分につなげるひととき
空を見上げてみることも