夜中に寝ていて金縛りに会うことは
疲れているために、じゅうぶんな呼吸ができないために脳からの指令で、
その現象を怖いお化けが押さえつけていると脳が見せてくる、
金縛り現象を起こすのだとも言われます。
確かに金縛りに合うということは緊張状態でもあります。
それも一理あるでしょうが、しかし何人かの人が、
同じ場所で同じもの(同じ姿のお化け)に金縛りに合うというケースはどうで
しょうか。
金縛りにあったときに同じ霊的な姿をみたり声を聞くこともあります。
感受性が強い方は経験されたこともあるかもしれませんが、
寝ていなくても急激に周囲の空間の「気」が変わりだして、
瞬間的に首や体が縛り付けられた感覚が金縛りです。
私も寝ていなくてもその状態になることもありました。
金縛りはときには先に悪寒がして、恐怖感もあるかもしれませんが、
身動きもとりづらいでしょうが、もし頻繁に金縛りに合うなら、
金縛りを感じた時点で心の中か眉間の間に、明るい光をイメージしてくださ
い。
どちらかに浮かべた光のイメージ一点に気持ちを集中させて、
意識を霊的に運ばれないようにします。
できるなら息を吐きすことに意識を向けて、
恐怖をとらえるよりも光のイメージに集中したほうが金縛りがとけやすくなります。