新元号『令和』が始まりました。
あらたな時代がより穏やかで平和でありますように。
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神祀(まつり)を粗末にせずたいせつに
ご自宅の敷地のお庭で氏神様をお祀りをされていたり、
いつの時代からあるのかわからないし、後を継いでお祀りし続けていくことは自信がない方もおられると思います。
きちんとお祀りしつづけることができない、宗教上の理由で問題があったり、
土地を離れたり、もしくは敷地を利用するために祀り続けていくことができないなど
様々な理由でできないことになるようでしたら
きちんと祀られている系統の神社にお願いをして、神主さんに御祓いをしていただいて、丁重にお礼と感謝を心より伝えきちんとお清めすることが必要です。
「粗末にするくらいなら」という意味です。
ただ取り去ることを奨励しているわけではありません。
時代的にお祀りが不可能になられる方も多いため、無視をしていただきたくないためです。
粗末にして、霊的にも災いがあることもありますが、後を継がれてつづけていかれる自信がない方もいます。
けれどはじめから投げ出すのではなく、月に一度でも敷地の神様にお塩・お酒・お米・お水をお供えして手を合わせられるのであれば、すぐにお祀りすることをやめようとする必要はありません。
一年くらいでも精一杯しっかり守り、守られていかれてみてからでも結論は遅くありません。
霊的な問題になりますと、それぞれのことがあり、祀られたいわれや、神様をお招きしたことで土地のしずめをされている場合もありますが、お家によって異なります。
いずれにしても、ご先祖が厚く信仰されてきた存在ですから、心を込めてきちんとされることが大切です。神祀りされた以上は礼を尽くしてこそしあわせが訪れてきます。
夢の話
正夢
見た夢が本当に現実に起こることをいいますが、近いうちに起こる出来事を予知夢のようにみて、良いことや良くない出来事をみてしまうことが正夢です。
先に知らされているようなものですが、寝ていても、自分の霊体は意識化で動いているわけですから霊的な世界からある程度の情報をえてきます。
その霊的な感覚と、寝ている自分の無意識とが上手くコネクトされて知らされてくるのが夢となると思いますが、ときには霊的メッセージ性が強すぎて抽象的過ぎてわかりにくかったり、霊的な内面を夢の中で表現していたりします。
正夢は霊的なことが、現実に転化してくることを知らされるわけですから、自身の霊体が人としての自分の意識に働きかけていくのです。
「そろそろ何かあるかもしれないから、気をつけて頑張って乗りきっていけるから」・・・・・・と言葉でいうなら、そのような感覚でもあります。
驚いてしまう夢
目覚めたときに驚いてしまう夢の一つに、火事の夢があります。
日常生活で火事というのは恐ろしいことで、現実あってはならないことですし、もちろん実生活では、皆さんいつも気をつけて火の用心をされていると思いますが、
夢の解釈はいくつもありますが一つには夢で火事をみたり、火事に遭遇してしまうような場合、火は神聖なることも意味しています。
いま悩まされている問題が急展開で解決されてくる可能性を含んでいます。
火は清めるという意味を持っていますから浄化していくことも示しています。
霊的な浄化を指しますが、奥底の内的な部分が、一つ乗り越えたことを現しています。
また人のために心身を傾けている奔走しているときにも火事の夢をみる人もいます。
ただ火事の夢と言うのは、火というそのものがもつ神秘性とエネルギーを考えると、かなり早く厳しい浄化をさせられているということになります。
それに耐えうるだけの霊的な強さを兼ね備えているのですから心配はいりませんが、新たに自身がスピリチュアルな内面の浄化の禊をされているのです。
大きな試練がある人ほどそれを受け入れる器(魂、霊性)が兼ね備わっています。
俗に火事の夢はお金が入るといわれてもいますが、これはどうもケースバイケースのようですね・・・・・
けれども内面である霊的浄化によりよいことも生じてくることは確かです。
(まず、よりおだやかにやさしく、冷静さも加わってきます)