「気の会う友人と出かけても長時間だととても疲れてしまう」
そういう人は一人で買い物に出かけても、レストランで食事をしても、同じよ
うな状態がおこりやすいのではないでしょうか。
自分以外の気(エネルギー)を感じとりやすいのです。
ご家族で暮らしていても、ご家族のどなたかが朝出かけて、夜帰宅し家の中に
帰宅してきた瞬間に違和感(空気感)をとらえてしまうかもしれません。
外にでかけたご家族が職場の雰囲気や通勤のときに家庭とは異なる気を運んで
ようなものです。
もしそういうことを感じとりやすい人は、
むしろ感性が目覚め始めているのです。
違和感があることが増えてきたり、良いこと悪いことの判断力も見極めやすい
はずです。
ただ苦しい場合は感じ取っている感覚と現実の生活とのバランスが上手くとれ
ていないこともあります。
楽しいことが楽しく感じられなくて皆が笑っていることが何も面白く感じない
から、自分も一緒にいるのに顔は笑っているふりをしているけれど本当は理由
つけようがないけれど「心がきつい」かもしれません。
人と話を合わせるためには多少の我慢とお愛想笑いをすることもあるかもしれ
ません
それでも、常に自分が上手く出せていない、どこか自分が自分の中で離れてみ
ているような、あるいは第三者で心の中で遠くに追いやられているような感覚
があるのなら、ご自身のスピリチュアルな部分が、違う意識に動かされている
可能性もあるかもしれません。