霊的なお話をしていると、顔や手などがしびれてくる感覚になる方がおられます。
すべての方がそうなるわけではありませんが、
いっときそういう状態になることがあるのです人によって、
「いままで自分についていたもの(霊)の意識が出てきて一生懸命に話を聴いているような感じがします」 と言われる方もいます。
霊的な世界は肉体ではありませんから、思いの意識が人の感覚意識に働きかけてくるような状態です。
その意識が、強く出てきたときにこのような現象が起こることもあり、
肉体が「死」を迎えても、すぐには霊界に移行できない場合で、
人の気持ちと霊たちの気持ちが動き始めたときに起こってくる現象で、
心(感情が)表現し出して人の感覚に影響を及ぼしてくるような状態でもあります。
ご自分で霊が見えるわけではなくても、霊がいるなと感じたり、
姿は見えないために霊的なことのご相談でいいのか迷われるかたもいます。
けれども感受性が強い方はお会いして話をしていると、
「自分より先に特に顔の前面にふわっと何かが出てきたように感じられたり、手のしびれ感が強くなってくることもあります」。
霊的なことを感受すると全身で電気のようなしびれ感を感じやすい方もおられます。
霊もまた電磁波を持っているため、霊的なスポットに行かれて体感されることもあるかもしれません。
もちろんあくまでも感覚ですから、病気とは違います。
しばらくして徐々におさまってくるのでしたら問題ありません。
霊的なものたちの時間が進み始めたことと、自分たちの意識感覚がまだ人間的な世界に近いところにありますから、人の感覚の中で現れてくるときもあります。