地元の人すら怖がって「良くないところだからあの場所にはあまり近づかない
ほうがよい」と言われるところが未だに数多くあります。
心霊スポットでもいろいろ取り上げられたりするところもありますが、それ以
外でも古いいわれのある場所は存在します。
迷信など信じないと言って踏み込んだ人が熱を出してしまったりということも
聞かれたことがあるかもしれません。
歴史的に不幸が多く続いた所や戦いがあったようなところなどマイナス要素が
多いところはどうしても、意識が強く残ってしまい、まるで動きの悪い空気感
が漂うようなものです。
霊は形としては居ない存在ではあっても、体を亡くしても意識は人に近い状態
のままに残っていますから、人の感覚に入り込んでしまうことになります。
面白半分に出かける心霊スポットは、マイナス要因を引き出してしまうことも
あります。
出かけてから体が重くなったり、
夢にうなされたりさまざまなケースがあります。
それは霊感がある人霊感がない人でも関係なく、代償の違いはあるにしても何
がしかの影響をうけてしまうことになってしまいますからご注意ください。
強烈な合戦場だと残像エネルギーが強く残っていることもあります。
あとからでもきちんと神社やお寺にお参りに行かれたりすることがたいせつで
す。
20代のころ旅行で親戚の車に乗って後ろのシートでうたた寝をしていたら、
突然背中とお腹の痛みで「痛い!」と言って目が覚めました。一瞬でしたが、
まるで戦ったような感覚だったのです。
ここどこ?と訪ねると「いま〇〇古戦場」を過ぎたところとのこと。
眠っている意識が一瞬過去とリンクしてしまったのでした。
その後もちろんお参りにもいきました。