金縛りは疲れたときと言われますが、金縛りに本当にあう人にとっては疲れた
ときも疲れていないときもあまり関係ないほどおこりますから、世の中の基準
では図れないものです。
この世界は理屈や理論だけでは説明できなくなります。
とにかく金縛りは声が出なかったり、体が重く抑えつけられたり、首を絞めら
れたりという感じが多いです。
私も以前はよく遭いましたが、やっとの思いで目を開けると黒い影に覆われて
いたりしました。
金縛りに遭ったときの対処法は身動き取れない状態ならば、
自分の眉間に気持ちを集中させてそこに「光」を感じるようにイメージを深く
していくと良いです。
小さな明るい白いパワーのこもった光を集中してイメージしていくことで、
マイナス霊の想念の意識を撥ね返すことができます。守護霊に願うことも良い
です。
いつも唱えている祝詞やご真言を心の中で一心に思い出して唱えることも効果
的です。
金縛りがとけて少し落ち着いたら深い呼吸をして体の気を整えて落ち着けてか
らゆっくり休んでください。
落ち着かない時にはお守りを持たれたり、
お塩を置いたりして清めてください。