たとえば過去の出来事でうまくいかなかったことを、
いつまでも自分を責めてしまったり、
自分が相手を傷つけてしまったのだと決めつけて、
自分は相手の人から恨まれているのではないかと思い込んでいるだけで、
当の相手は恨んでもいなければ悩んでもいないこともあります。
霊的感受性が強く働く人は、ともすると妙に深く考えすぎて
良くないことへ意識が行きがちにもなるものです。
自分はとても人から良く思われていない、
恨まれるようなことをした覚えがない。
けれども恨まれていたらどうしようというほど
考えすぎてしまう事もあるかもしれません。
何度も深く考えすぎてしまうと
霊的にもそれに近い波動の霊を引き付けてしまいやすくなりますから、
肩の力を抜いてもう少し気楽になることも必要です。
あるいは、人の愚痴を聞いていてその内容が
「恨み言や人の陰口ばかり」暗いことを聞かされてしまうと、
気が滅入ってしまい気力が奪われてしまうかもしれません。
まるでエネルギーを奪われてしまうように自分まで疲れてしまいますね。
そういう時はリフレッシュのための深呼吸をしてください。
過ぎたことは過ぎたこと
自分という存在を否定しないこと
自分を傷つけてしまうことを魂は望んでいません