空間の中では誰もが時間を行き来することができます。

脳が記憶のレコードを取り出しているからだと思われていることの中にも、霊的な意識は時空間を越えてその過去の出来事に入り込んでいる部分もあるのです。

何度も同じことを考えて思い出しては戻ってきていることもありますが、楽しい記憶ならうれしいのですが、悲しく辛い、憎いなどの記憶ばかりで行き来をしていると、霊体(霊的な体)も疲れてしまい、そのために心身の疲労が激しくなってしまうこともあるのです。

過去の出来事ばかりに感覚が行きすぎて過去の時間にとどまる時間が増えすぎてしまうのかもしれません。

エスカレートしてしまうと現実世界との時間のズレが生じてしまうこともありますから気をつけないといけないのです。

霊的な感受性が強い方がこのような時間感覚のズレにおちいりやすくなるのと、マイナスな過去に入り込んでしまうために霊に憑かれてしまうケースもあります。

投稿者 dimension-shin