タイミングが合わないという事ってありますよね。
たまにタイミングが合わないくらいなら、「今日はついてないな」 で すむかも知れませんが、
そういうことが頻繁にあるのなら、自分の時間かあるいは相手の人たちの時間の感覚が微妙にズレ ているようなものではないでしょうか。
そこに霊的な影響が介在しているならば、空間に幕が張ったように 感覚のズレが起こってくることが多いです。
感受性の高い人がよくこういう経験をしやすく、自分だけが進む時間が遅く感じられたり、過去の
出来事ばかりに気持が戻ってしまったりしやすくなる傾向があります。
いけないと思いながらも、過去の失敗に捉われてしまったり、また昔と同じことになってしまうのではないか?と考えてしまうこともあるのではないでしょうか。
「不安な観念」から脱して行くことができないことにもなり、霊的な影響があると心の自由も奪われてしまうこともあります。
霊的に感受しやすい人は、自分以外の過去の霊たちの意識に感覚を奪われてしまうこともあるのです。
自分自身の感性を知っておくことは霊的なものからくる感情のコントロールも出来るようになります。
また感受性が強い人は原因はそれぞれにあるかもしれませんが、霊的な現象かどうかもわからない、けれどなんとなく自分らしくないという方がおられます。
霊が見えたとか、声が聴こえたりなら認めざるをえないでしょうが、なんとなく重い、気持が落ちこむ、気分が暗い、外が明るいのに暗く感じられたり、些細なことでも涙があふれてくるようなこともあります。
人と顔を合わせることがつらかったりすることさえあります。
霊的な問題でもそのような現象が起こってきますが、大概の場合には自分が弱いからだとか、どうしようもないのだとあきらめてしまうことが多いようです。
自分自身が感じられることに気のせいなどはありません。
ただそれが外面的なものか内面的なものかによって捉え方が大きく変わってしまうのです。