ご夫婦ご家族はもちろんのこと、親戚のかたなど、
親しくされていた方を亡くされたあとから、体調をくずしてしまうこともあり
ます。
疲れだけならしばらく休んでいれば回復できますが、人一人が亡くなった、
悲しみもつらさもさみしさもあります。心の回復も時間が必要ですし、
いなくなってしまった、空間のエネルギーは修復されてくるまでに、
過敏な方はバランスを崩してしまうこともあるのです。
人一人の存在エネルギーは、とても大きいのです。
いままで穏やかだった空間が波立つように、
凪におさまるまで変化の時間です。
昔は、一家のご主人を「大黒柱」といって、家を支える大事な柱といわれまし
たが、
一人一人もそれぞれが、大事な柱でもあります。
亡くなられた方と、同じことは出来ない、生き方も考え方も違います。
体調を崩されるほどに過敏な方は、
亡くなった方の気持ちが伝わって来ていることもあります。
怖がらないで、何かを伝えてきているだろうか?
何かを望んでいるだろうか?
何かしてあげられるだろうか?
心の中で、感じ取ってみてください。
霊的な世界はつながっています。
すべてが見えなくなったら終わりではありません。
残された方も心残りがないように