野生の動物が地震の前に大移動したり、
異様な鳴き声をあげたりすることもあります。
ある種の周波数の異変を察知しているらしいのですが、
自然界では敏感に異変をキャッチしてすばやく動くことのできる能力をもっています。
野生ではないですが、ペットとして飼われている犬猫小鳥等も
もちろん同じ能力はあると思います。
野性ほど研ぎ澄まされてはいないかもしれませんが、
あきらかに人が聴こえない波長を感じ取っていますし過敏に反応しています。
人間と違ってかけ引きや思惑のない、より純粋な心を持っていますから、
純粋にとらえることができるのかもしれません。
ペットの犬や猫が、部屋である一点を見つめて見定めているときもあるという話もよくあります。
異様なものに対しては鳴き声をあげることもあります。
ペットはとても敏感な心で、飼い主さんを愛しています。
ときに飼い主さんより先に危険を察知していますから、
身代わりになることも本当にありえます。
けれど動物には「うらむ」ということは存在しません。
ただし、故意に動物を傷つけるような場合には、
動物が持つ「鏡のような純粋な心」がありますから
その心の放つ光によっていずれ身にふり返ってくることになります。
生きるもの同士すべてが共存されていくことが精神世界です。
共有されていかれないとしあわせは訪れてくれません。