あれこれ考え事をしているうちに、過去の出来事のつまらないことを思い出し
ていたり、またそれを思い出したことで次々に思いが巡らされてくることがあ
ります。
体験した記憶とも違う情景が浮かんでくることや、いつもの場所にいながらど
こか違う場所にいる自分を感じとってしまうような現象を体験する人もいま
す。
最近は特に見えない世界の急速な進化の動きがありますから、体と霊体とのバ
ランスが崩れるように感じられる人もいます。
意識が離れた状態にもなりやすく霊界に足を踏み入れたのかも知れないという
錯覚をおこすこともあるかもしれません。
偶然は必然、思うことが無意識でも現実世界での共通性がつながりを持たらし
ていくことが大きく広がりはじめていますから、霊体と肉体の入れ替わりがお
こってくることになります。
人の体は本来、霊体と魂とつながっています。そしてその魂は肉体をとても必
要としています。
体が主(あるじ)の時代がチェンジしてきます。自分の霊が主(あるじ)であ
ることを感じとられる現象がはじまります。
(物質だけが主体でしたから)
焦って考える必要はなく、自然体で進んでいきます。
コロナ禍自粛で、自分と向き合う時間も増えて心と対話する時間も増えてこれ
まであまり気に留めなかったことも気づかされたりすることもあると思います
が、意識の上昇する転換期は心と向き合う時を大切に。