自分以外の人と接するときに多くの場合気を使っているものです。
たとえば朝、家族と喧嘩をした日でも学校や仕事場に行っても何事もなかったように、他の人達には挨拶をし、なるべく平静を装って普通の会話をするように心がけるものです。
一部親しい友人には愚痴をこぼすかもしれませんが、なるべく関係のない人には喧嘩やトラブルのことは話さないし、話したくないものです。常に心は感情のコントロールをしていくようにがんばっています。
ただ感情の起伏が激しく、感情をコントロールできなくなると抑えているつもりでも、継続してしまい、これではいけないと思う自分の気持ちの中にそれを否定するかのような感情が、「怒りであったり」「人を責めることだったり」「自分を責めることであったり」など
とめどなく気持ちの中に別の意識がいるような感覚が続いてくるときには、霊的な影響も受けていることもあります。
霊的なものの意識は人間がマイナス意識に陥ったときに入り込みやすくなります。
(意識や感情が動かされやすくなるような状態)
自分は二重人格ではないかと思うくらい、いつもの自分とかけ離れた感覚があったり、ただ霊の意識に操られてしまうと、自分の感情に戻りづらくなってしまい、人格が変わることもあります。
自分らしく
霊的に影響を受けている場合には、ご本人の意識に戻していかなくてはなりませんが、第一に理解していくには自分ではなくて霊的な影響(仕業)であることも受け入れることです。
意識の中で霊と自分の違いを振り分けて行かなければなりません。
精神的な病気といわれることにもかなり霊的な問題が関わっていることも多いのですが、霊的に違うものが入れ替わっている場合もあり、同じ霊意識(低級霊)が違う人格であるがごとくに動いている場合もあります。
ある人の場合には、常に不安と猜疑心がだんだん強くなってしまったり、極端なケースではまるで子供のようになってしまうこともあります。
「自分が思うことだから自分ですよね」と言われる方もいますが、感情や感覚意識にも霊は憑くということもあります。