・ご本人の承諾を得て掲載しております

ある相談者の方が「きれいに拭いたはずなのに

メガネのレンズが指紋のあとのように、汚れがいくつもついていたり、

誰もいないときに確かに置いた場所に物がなくなっていたり、

 

窓ガラスに人の顔がたくさん映っていたり、生け花がすぐに枯れてしまう・・・

などなど・・・・それらをご家族に話しても、

 

「窓の外には誰もいないし、物がなくなったのも

自分で置き場所を忘れているだけじゃないのか、メガネもきれいで、

 

何もついていないのに何を言っているの?精神的に変なんじゃない?

あまりおかしなことを言わないで!」

 

とご家族に言われて、病院に連れて行かれそうになったことがあり、

もう誰にも言えない。

 

その後は様々な起こる現象を、

ご家族にもそのようなことを話さないでいたそうです。

 

「やはり自分は変なのだろうかと?」と、

とても悩まれて相談に来られましたが、

 

この方の場合は元々霊的能力が強い方ですから、

どこにいても似たような現象に出会ってしまいます。

 

ご自分でさえ

「自分は本当に変なのか、まともではないのだ」

とそう責めてしまうことにもなります。

 

ケガをしたわけでもないのに足に内出血がでやすい方も多いです。

 

いろいろ伺って、ご自身でこの能力を受け入れられるようにお話しをして、

何度かお会いして浄霊をしました。

この方の場合はお住いの土地の影響もかなりありました。

 

霊的な体験はご本人しか視えない感じられないことのため、

ご家族でも理解しがたく受け入れてもらえない人もいます。

 

最近では霊的な世界はあるということは随分理解されるようにはなってきました。

けれども、信じられない、見えない世界は信じられない人

まだまだ懐疑的でもあります。

 

霊的能力でも、それぞれに違いますし、感じ方も異なります。

時々、霊の姿を視る場合や、どこでも気配を感じ取られる方もいます。

 

感性が強い人がより増えてきますし、

より研ぎ澄まされていかなければなりません。

 

霊的な能力は何も「霊が視える」というだけのことではなく、

内的な存在である自身の霊性や魂を

身近に感じとることができる能力も高いのです。

 

内的な自分を知るしあわせを精神世界は教えてくれます。

 

 

 

投稿者 dimension-shin