お子さんは大人をよく見ていますし気も使っていますが、
感性が強いお子さんでしたら友達と遊んでいても
なんとなく皆と同じようにおもしろく笑えない。
子供なりに笑ったふりをして無理に皆に合わせていたり。
小さい時から人の気持ちを察してしまいやすく
感情が伝わってきてしまう事もあります。
大人の人にもなんとなくだけど、この人はどう思っているとか、
やさしいことを言ってても、すごく怒っているなとか・・・・
気になりすぎてしまい、だんだん友達と遊ぶのも嫌になって、
学校にも通いずらくなってしまうこともあります。
人嫌いではないですし、家族とも仲良く話せる、
人が思っていることと行動が違う人がいることもわかる。
感受性が強すぎるために、怖がりすぎてしまっているのです。
たとえばある特定の人と会うと、
体が重たくなったり、威圧感が強くて疲れたり、
そういうときにどうするかを考えておくことが大事です。
ただ感受性が過敏な場合と
霊的な感受性が強い場合とタイプは違う事もありますが、
余りにもたくさんの物事を感受してしまうと疲れすぎてしまいます。
気の変わることをして
整えていくことを必要としています。
お子さんがとても過敏な体質だとしたら気分転換をしてあげることも大切です。
その人によって落ち着くところは山が良いとか海が良いとか異なりますが、
お近くの公園がほっとするなど人それぞれです。
より良き人生でありますように
富士山元宮 山宮浅間神社