つらいときはっきり原因がわかっているときと、
原因がはっきりしないつらさがあります。
原因がはっきりしなくても、
ちょっとしたきっかけで「つらい」という気持ちの落ちかたを
してしまうこともあります。
自分の心が自由を失ったように「つらい」。
病院に行くほど問題なく生活はできるけれど「つらい」。
そのような心の状況下に霊的な影響がかかわっていることもあります。
霊的といっても霊だけが憑くという原因だけではありません。
心の深い部分はご自分の霊魂でもあります。
「つらさ」は霊的な自分と、
肉体的な自分とのバランスが少し乱れているときかもしれません。
たとえば人間的な肉体の自分は「こういう生き方をしなければいけない。
あれもこれも欲しい、まだ足りない。」などと思っているとしても、
本体である霊的な自分はそこまで望んでいないし
本来の生き方をはずれようとしている考え方を
引き戻そうとしているかもしれません。
「つらさ」に疲れたら、なるべく上を見上げて
心と向き合える空間と時間をつくってください。
人と比べすぎないことも、人の言葉にとらわれすぎないことも大事です