古来から修行僧や行者さんが多くこられた
霊場といわれる山のお寺へ出かけたときに、
そこのお山で一泊することになったのですが、
勤行は毎日行われているきちんとしたお寺なのですが、
夜中にさまざまな霊の気配に目が冴えてしまうのです。
霊といっても僧侶の姿や、お山を頼りに集まってきた霊が
魂の頼る場所としているのです。
僧侶や行者の未だそこで修行して守っている感覚が残っているようでした。
霊場と言われるお山やお寺はエネルギーも強いですが、
霊の頼る場所ともなっていることもありますから、
霊に出会うことも・・・・
そういう役割を持ったところでは
しばらく霊がいて、浄化されて成仏していくのです。
もしもそういうところで霊を感じたりしたときには、
そこのお寺のご本尊のご真言を心で唱えるようにしてください。
ある感受性が強い方がこのような霊場に行かれて宿泊されたときに、
夜中にひどくお腹が張ってつらかった体験をしたそうです。
痛みはないのにお腹が張ってくるのでほとんど眠れない状態で
早めにお山を下りてくる途中にガスが出て仕方なかったけれど
お腹の張りがとれてきて浄化されてきたそうです。
霊場でよきパワーを感じられたのですが、霊的体験も同時にされたのでした。
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鹿島神宮 奥宮 (茨城県鹿嶋市)
※写真は霊場とは関係ございません
鹿島神宮 奥宮参道