※ご本人の了承をを得て掲載しております
B子さんは結婚以来30年、
ご主人のご両親と別棟で住んでいますが、
同じ敷地内に家が建てられています。
この土地へ引っ越してきてから、
はじめから「なんだか落ち着かないし、
暗い感じがするな、誰かが見ている感じもするけど、
隣に義父母がいるからかな?」と思っていたそうです。
あまり家のある土地が好きではなかったけれど、
ご主人が跡継ぎで土地をまもるので離れるわけにもいかない。
ただB子さんはいままで、仕事をしていたのが、
仕事を退職して毎日家にいるようになってから
「家にいると悲しくなって、なんとなく人と話すのも億劫になって、
家からも出たくないのです。ひどい時には
一週間くらいまたく外に出ないこともあって、
外に出留事が好きだったのに変なのです。
それに家からでないのは、外で見張られている感じが強くなってしまって・・・・」
「誰が見ているわけでもない、それもわかっているんですが、
なんというか見えない視線を感じます。霊的か私がおかしいか知りたいのです」
B子さんの場合は土地霊でした。
これまでは毎日仕事であまり気にすることもなかったのですが、
家にいるようになってかじはじめたのです。
土地の敷地内にも氏神様をおまつりされているくらいの旧家です。
ほったらかしてしまっていた氏神様をきれいにして、土地をお清めして、
お部屋の一角にもお香をたくようにして、
気の巡りをよくして浄化できるように整えていきました。
その後 見張られている感じもなくなって、
B子さんは外出も自然にできるようになったのです。