苦労をしなければ幸せになれないという考え方が
180度変わってきている時代になってきています。
これまでは艱難辛苦あればこそ幸せが手に入るという概念も強くありましたが、
自分を苦しい状況に追いやって我慢しすぎてしまい、
たとえば仕事ならもちろん仕事は大変ですが、
終えた後に達成感があって笑顔がでて満足できるのはしあわせです。
反対にしばらく笑顔も忘れてしまうような状態は
自分がいるべきところではないかもしれません。
苦しみを責め続けることなく、自身を見失うことなく、
寄り付いてくるマイナスにも打ち克つことになります。
寄り付いてくるマイナス意識とは、人が悩んで苦しめば、
その気持ちに誘われてマイナスな思いの人間や霊も近づいてきます。
人の気持ちが変わらずにいるとその距離はますます近くなってくる、
完全に同化してしまうととり憑かれるという現象になります。
そうならないためにも自分以外の意識には怖いと感じたりすることで
違和感を感じて心の中から排除しようという
自然の働きが起こってくることもあります。
人のために生きたい、人の役に立ちたい、人を助けたいと
思うことは意識の高いことですが、
大切にすべきことの中で重要なのは
自分を守れることが人も守れることでもあります。
ご自分を大切に