焦っても苛立っても逃げても仕方がないとき

 

私が若い頃、霊的なこととは全く違う仕事をしていました。

 

人間関係の問題、家庭の問題、

 

これからのことなどで迷いや悩みを抱えていたころなので40年も前になります。

 

家にいても大通りが近いため車の音が気になって落ち着かず、

精神的にも滅入ってくるのでたまには環境を変えて2,3日ホテルを予約して

リフレッシュして仕事へもホテルから通う事にしようと思ったのでした。

 

そのころはこのような霊的な仕事をするべきかどうかも

とても悩んでいました。

 

精神的にどうしても追い込まれてしまう事が立て続けに起こっていましたか

 

ら、とにかく少し気を変えようと思ったのです。

 

ゆっくり旅行をしている日にちはなかったので都心のホテルを予約して静かな

 

部屋で、ゆっくり眠りたいと単純な考えからでした。

 

予約したホテルは部屋も広くて静かですっきりしていたのでリフレッシュでき

 

ると安心して早めにベッドに入りました。

 

怖いお話ではありません。

ベッドに入りウトウトしかかると部屋の電話が鳴り、

半分寝ぼけて電話に出てみると「間違えました」と切れました。

 

小一時間後にまた電話が鳴るので出てみるとまた「間違えました」と・・・

 

これではゆっくり眠れない、

休まらない・・・・あまり眠れないままの1泊目になってしまいました。

 

さて2泊目の夜は、今日こそゆっくり休めると思って眠りにつきました。

眠れるー

と思いきや、

深夜にドアノブがガチャガチャと誰かがあけようとしているのです。

 

そしてすぐにドアがドンドンと大きく叩かれて、

おさまったかと思うとまたドンドンと叩いている。

 

ドアもガチャガチャ開けようとしています。

 

時計を見ると深夜1時過ぎ、びっくりしてフロントに電話をしてすぐにホテル

の人がきて廊下にいた人を連れて行ってくれました。

 

連絡がきて「先ほどの方はご宿泊客でお部屋を間違えられていました。

申し訳ありませんでした」と報告してくれました。

 

対応はしっかりしてくれたのですが、

さて気分転換どころではなくなった私は、この二日間で起きたこと、

日常から逃げてきたつもりが、間違え電話、

部屋間違えが続けて起きたことで、逃げて逃げられるものではない事、

 

素直に考えて間違えているという事が一つのヒントでもあるのでしょう。

 

焦っても苛立っても逃げても仕方がない。

迷いを捨てなさいというメッセージと思えたのでした。

 

これまでの仕事も辞めて霊的なお仕事も始めていくための時でもありました。

本当に転換期や変わり目には様々な形で知らせが訪れることもあります。

 

ご自身の生きるための方向性が見えてくる時でもあるときは、

大変なことをかかえているときもあるかもしれません。

 

できるだけポジティブに考えを進めてみることも大切にしてください。