・ご本人の許可を得て掲載しています
B子さん(40代)はご実家に住んでいますが、
幼い頃から家にいると誰かが家に居るように感じられ、
ドアが開く音などに悩まされてきたそうです。
ご家族はだれもそんなことは感じないし
「気のせい」にされてしまうということでした。
私が霊査し家の後側が気になりますがとお話しすると、
Bさん「家の裏山がいつも怖い感じがしていました・・・・・・
小さいですが、山神様が祀ってあるというのは聞いたことがありますが、
私は行ったことがないのです。
祖父母が亡くなってからは家族も行っていません。」
どうしても気にかかるのは祀りごとをして
何もしていない状態であることでした。
一度山に行き、そこの神社にお供えとお酒を持っていかれるようにお伝えました。
次にBさんが来られたときに、
「山に行く途中で、体がものすごく重くつらく足も上がらないほどになって、
まるで誰かがたくさん乗ってくるような感じでした。
やっとのことで祠に着いてお供えをして、
清めていると周りからこっちにも欲しいというような、
声なき声が聴こえたのです。
次に何かしたほうがよいでしょうか?
帰りには足取りも軽くなり、
行くときもいろいろありましたが、
不思議と怖いという気持ちはまったくなかったのです」
*年に一度はお供えを続けていくことを約束して、
Bさんの気にかかっていた現象はおさまってきたのです。