自分が感じている感情は自分でしか感じることではありませんが、
その感情がすべて自分だけとは限らないときがあるものです。
例えば、イライラ、クヨクヨ、不安恐怖、恐れ、怒り、
心の中のざわつき、落ち着かなさなど、
霊が介入してくることでこれまでの自分の限界を
超えているような感情の表現が出てくることもあります。
いつもの感覚以上に不安や過去の出来事を
くりかえしては思い出してネガティブになりすぎていたり、
悲しいことでもいつは5分も涙を流せば落ち着いてくることでも、
30分泣き続けても涙は止まらず、
落ち着きを取り戻すのに四苦八苦してしまうように
心を振り回されてしまうこともあります。
明るく振舞おうとしても、笑顔が出てこないで
人から見たら毎日苦しんでいるような顔に
見えてしまうだろうというような
表情になってしまうこともあるかも知れません。
霊的なことというのは感情も影響されて
一部が支配されてくることもありますので、
感情の起伏が激しいときには自分の本当の心だろうかと
心の問答をしてみることも
冷静さを取り戻すことにもつながってきます。
感性が強いと感情の起伏も激しくなりやすいことがありますから、
あまり気持ちをふりまわされないように、
ゆっくり おだやかに・・・・
感情を振り回されないようにできるだけ深い呼吸も大切です。