ある方が見た夢のお話ですが、
「夢の中で真っ暗な寒い森のようなところから、
急に暖かい風が穏やかにふき始めて、
空がほんの少し明るくなってきたとき、
次の瞬間、目の前に大きな鹿が一頭正面に立っていたのです。
話はしないのですが夢の中の鹿は
こちらへ来るようにと穏やかな目を
私に向けていることがとても強く感じたのです。」
「でもこちらに来るようにというのは
霊界に来いということでしょうか? 」
そういう質問をされたのです。
鹿は神社でも神のお使いとして
大切にされていることも多いように、
霊的な世界のメッセンジャーでもあります。
この方の長い間抱えてきた問題が
解決されて来ることも現していますし、
鹿は神社によっては神のお使いとして
大切にされているところもあります。
今回の夢では鹿はメッセンジャーとして現れたので、
こちらへ来るようにと感じたのは、
悩みを抱える世界から自分自身の心が
解放されるべきことを暗示していました。
夢で霊的世界と人間的世界の自分をみることもありますし、
夢には霊的な示唆も多いものですが、
ときどき理解不能に近い姿でみてしまうこともあります。
夢にはヒントやメッセージを伝えてきていることもあります。
冷静に分析してみることも大切です。
善き人生でありますように。