めずらしい夢を見た方がいます。
Aさんがご自分の愛犬に噛みつかれている夢だったそうです。
「夢の中で家でとても大事にしている
飼い犬が出てきて、いきなり私に噛み付いてきたのです。
飼い犬の名前を呼んで止めなさいと言っても
噛み付いたままで離しません。
いつもは噛むこともないですし
家族も大切に犬を育てていますが何か変な夢でした。
その夢を見てとくに家族も犬も変わりはないのですが・・・・
何かを伝えたかったのでしょうか?」
そういうご質問でした。
どうもこの夢をお聞きしていると、
もちろん犬が怒っているわけではないのですが、
犬を可愛がりすぎて、犬が中心になりすぎている感じです。
お聞きしてみると、ご家族皆さんが犬を中心の生活で
お留守番もかわいそうで、ご家族が出かけることも
控えるくらいわんちゃん中心の暮らし方です。
家族として可愛がるのもいいのですが、
夢で知らされたのはこのままでは犬に気を使い過ぎて
しまうので自分たちの時間も作れないのは困ったことです。
欲しがればなんでも与えてしまいかねない問題も出てくるかもしれません。
注意を夢で表されてきたのです。
Aさんは確かに家族よりも
犬が先になってしまった嫌いがあることを、
感じておられたようです。
ともにしあわせに暮らすためにバランスを大切に幸せをつなげてください。
お留守番はお留守番、おやつはおやつ、遊びはみんなで遊び、
メリハリをつけて楽しく生活してください。