変化も受け入れて

日々の生活の中で変化は必要です。とりわけ何も昨日とは変わったこともない

 

と感じられても、時間も天気も思いも徐々に変化を起こしているものです。

 

私たちは道徳や規律に従って、社会に合わせて生活をしていますが、他の人と

 

共存していくことも大切なことです。

 

ただ、こうなったら確実にこうなるとか、この年齢ではこうしていかなければ

 

ならない、あるいはもう年だから何もできないなど、自分を決め付けているこ

 

ともたくさんあります。

 

こうしたらこうなる、人としての試練の場での経験は役に立ちますが、概念で

 

自分を縛りつけてしまうと自分自身が身動きができなくて心の自由を奪われて

 

しまいがちにもなります。

 

つい目先のことを考えすぎてしまったり、年齢にとらわれがちになることも多

 

いですが、常にチャレンジしていくことは素晴らしく新たな楽しみと発見があ

 

ったりします。

 

60代ではじめてエアロビクスを始めた人や、80才を過ぎてからパソコンを

 

始められた方もおられます。

 

知り合いの90才の女性の方は毎日新聞を必ず見て、日々新たな情報を常にキ

 

ャッチしていました。

 

その方のいつも言われていたのは「私は、毎日できる限りのことをしてきた

 

し、楽しんでもきたから悔いはない。それに欠点はたくさんあるけれど、これ

 

以上反省しても元には戻れないし、動ける範囲は足腰が弱って狭くなったけれ

 

ど、毎日一生懸命に出来ることに前向きに

 

 

自分で身動きするときには自分の責任でなければならない。人生いろいろある

 

けど動けるうちは人に甘えていたくない。」が口癖でした。

 

この方は残念ながら亡くなられましたが最後までやさしく気丈な方でした。

 

何もできないと自分を脅迫してしばりつけることがありませんように。

 

 

へだたりを祓い新たな自分との出会いができていくのです。

 

自分のこころを決め付けて「がんじがらめ」にしないように。

 

良き変化ができますように。