*事例はご本人のご了承をいただいて掲載しております
卵食べたい
30代のご夫婦が住んでいる家は親の代から受け継いだ土地と家ですが、
ご夫婦とも家に帰ると「暗くて重いような感じがするなぁ」と思っていたそうです。
私もご相談を受けて、ここの土地は水神様を祀っていたことがあるので、ご縁のある神社へお参りに行かれるように伝えて、ご夫婦は弁天様へお参りに行かれたのです。
弁天様のお使いが竜神様でもあり水神様にご縁があるためでした。
家の暗さはかなり良くなってきたのですが、しばらくすると子供さんが日ごろはあまり好きではないはずの卵をしきりに食べたがって、卵焼きでも目玉焼きでもゆで卵でも、
「なんでもいいから卵が食べたい食べたい」ということで「どうしましょうかと?」聞きにいらしたのですが、「しばらくそのまま好きなように食べさせておいてください」と伝え霊的に交信してもそれしか返事がないのです。
なんだか食べたほうがいいという感じでした。
一ヶ月ほどして、母親が弁天様のお礼参りをしていないことを思い出し、生卵を一ケースお供えしてお参りをしてきたのです。
それからぴったりと、子供さんのタマゴ食べたいは止まったのでした。
龍神様のお供えの一つに生卵があります。
今回はその意味もあっての卵、卵騒ぎもありましたが、しばらくは子供さんが食べたいようにしたほうが良いと感じたのはなんだったのかと思うと、
そのころちょうど子供さんはしばらく体調を崩して食欲があまり進まないときに、それも卵食べたいという状況でした。
だから食べたほうが良かったのと、当然食欲が下がっていたので卵のような陽性の食べ物が必要だったのだと感じます。
偏りすぎてはよくない頃に卵をお供えすることでとまったのです。
さまざまなことがこの世の空間で自然はつながりをもたらしています。
天と地とのあいだに生きる毎日を大切に